生活習慣
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高血圧症の食事
高血圧の予防や治療には、毎日食べる食事がかなり重要になってきます。高血圧の食事療法で一番大事なのは、塩分の摂取量を制限することです。特に日本人の塩分の摂取量は平均11〜12gと多めです。これを6g未満になるようにしましょう。 食品の中にはナトリウムの排出を促す作用のあるものなどいろいろありますので、効率よく摂取しましょう。
| 栄養分 | 効果 | 主な食べ物 |
|---|---|---|
| カリウム | 不要なナトリウムを排出する | 魚・いも・バナナ |
| カルシウム | 不足すると血管が収縮しやすくなる | 牛乳・ヨーグルト・ひじき |
| マグネシウム | 神経の興奮を鎮める | とうもろこし・海草・ナッツ |
| タンパク質 | 血管が丈夫でしなやかになる | 肉・チーズ干しえび |
| タウリン | 自律神経に働きかけて交感神経の作用を抑える | 貝類・たこ・魚 |
| DHA | 血液がたまるのを防ぐ | 背の青い魚 |
生活の修正点
朝
人間は夜寝ている間は、血圧は低く安定しているため朝起きていきなり動き出すのは危険ですので、布団の中でゆっくり伸びなどをしてから起きたほうがいいです。生態リズムをくずさない為にも早寝早起きを心がけ、決まった時間に起きるようにしましょう。寒さを感じると血圧が上がってしまうためトイレの便座などは暖かくしておいたり、冷たい水では顔を洗わず少し温かいぐらいの水にするなど工夫しましょう。
通勤
朝起きてから出勤の時間まではゆとりを持てるようにすると精神的に安定し、血圧も安定します。電車通勤の場合などは、なるべく混雑を避けるために、早めに起きてすいた時間に乗るなどして満員電車などによるストレスを避けるようにしましょう。あと、適度な運動のため歩いていけるところは歩いていったほうがいいです。車は運転しているだけで、緊張状態になり血圧が高くなります。
昼
会社での仕事は人間関係や時間的な問題などでストレスを感じることが多く、血圧も高くなってしまいます。人間関係などいろいろなことでストレスを感じたら、少し外の風に当たったり、軽く体操するなどしてリラックスしましょう。あまり残業ばかりしないで適度に切り上げて帰りましょう。
入浴
40度ぐらいのお湯に体にお湯をかけ慣らしてから入ります。首のところまでつかると水圧で心臓に負担がかかるので、胸の高さぐらいまでにしましょう。あまり熱いお湯に長時間つかるのへ厳禁です。入浴の直前に薬を服用すると入浴による血圧低下と薬による作用が同時に重なり、非常に危険です。あと、お酒に酔ったままの入浴もダメです。